プロレスの本棚

40年間、ため込んできたプロレスの本棚の備忘録です。

プロレスの本棚 管理人プロフィール

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はじめまして、当サイト「プロレスの本棚」の管理人、マスクド・B です。

 

早いもので、私がプロレスを見るようになってから、もう40年以上の月日が経ちました。

 

我が家の押し入れの中には、プロレスや格闘技、武道関連専門の本棚があります。

 

何しろ40年間、ため込んできたものですから、本棚というより図書館といったほうが良いかもしれませんね。

 

アラフィフと呼ばれる年齢になった今、いま一度「プロレスの本棚」を整理しようと思って、当ブログを起ち上げました。

 

私自身の当時の思い出と共にプロレス・格闘技関連の書籍を紹介していきたいと思っております。

 

【初めて見たプロレス】

 

私がプロレスを見始めたのは、小学生の低学年でした。金曜8時の新日本プロレスの時代ですね。

 

当時の私のヒーローは、プロレスのアントニオ猪木と広島カープ山本浩二でした。

 

当時のお二人は、今の私より10才位年下になりますね。

 

でも見事におっちゃんでした。

 

そのおっちゃん達に小学生低学年の私が憧れていたのですから、いま考えると不思議に思います。

 

でも当時のおっちゃん達には、頼りがいがありましたね。汗臭い力強さというのでしょうか。

 

うちの父は、プロレスがあまり好きではありませんでしたから、野球はリビングのテレビで見る事ができましたが、プロレスは父のお許しを得て、和室のテレビで見ていました。

 

当時の私は虚弱体質で、運動音痴でしたから、余計に憧れていたのでしょうね。

 

当時の新日本プロレスは、アントニオ猪木とタイガー・ジェットシンとか、スタン・ハンセンとか、アンドレ・ザ・ジャイアントとかとの闘いが中心でした。

  

wrestling-book.hateblo.jp

 

たまに当時のWWFのチャンピオンだったボブ・バックランドやダスティ・ローデスなんかも来日していましたね。ひそかにアメリカにも憧れを抱いていましたね。

 

レスラー時代の猪木は、本当にカッコよかったです。あの眼光の鋭さには、本当に痺れました。

 

当時は小学生ですから、そんなに本も買ってもらえませんでしたから、持っていた本はプロレス・スーパースター列伝とかプロレスアルバム位です。

 

それを何度も読み直していました。宝物だったのでしょうね。ちなみに両方とも今でも持っています。

その後、タイガーマスクブームが来ます。

 

タイガーマスクが登場してからは、友達の間でもプロレスを見る人が増えましたね。

 

 

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やはり、あのスタイルは当時は斬新でした。対戦相手が次に何をやるのか、追いついていませんでしたからね。

 

藤波対長州の名勝負数え歌は、ほぼ同時期だったでしょうか。

  

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あれも熱くなりましたよねぇ。

 

私はアンチ長州派でしたが、当時の長州には本当に迫力がありました。

 

長州の維新軍が全日に参戦する頃から、全日も見るようになりましたね。

 

長州対天龍なんか、本当に喧嘩みたいでした。

 

あとグレート・カブキには、びっくりしましたね。だって顔にペイントはしているし、毒霧は吐くし、入場時の忍者スタイルとかヌンチャクなんかも斬新でしたねぇ。

 

子供でしたから、風呂場で毒霧を吹く練習したり、ヌンチャクも通販で買ったりしていましたもん。

 

もう一つ、当時の楽しみは、一年に何度か放映されていた「世界のプロレス」でしたっけ?アメリカのプロレスの試合が放映されていたんですが、憧れていましたね。

 

【中学時代】

 

中学生になると、やはり部活も忙しくなるし、周りでプロレスを見る人も随分減った気がしますね。

 

私も見る機会が、ずいぶん減った気がします。

 

当時で覚えているのは、新日本プロレスより全日本プロレスですかね。

 

当時の新日はなんか外人レスラーがあまりいなかった気がします(スティーブ・ウィリアムス位かな)。全日のほうは、ハンセンとブロディの超獣コンビがいましたね。

 

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あと、ロード・ウォリアーズがいましたよね。

 

中学時代は、自我が芽生え始める頃でしょうか、少しプロレスとは距離を置いていた気がします。

 

【高校時代】

 

高校生の頃も、周りでプロレスを見ている友達はあまりいなかったなぁ。

 

確か全日では、三沢とか川田とか小橋が中心になりだしたのかな。という事は、新日ももう三銃士の時代だったのでしょうか。少し記憶があいまいです。

 

ただ高校時代はUWFに夢中になっていましたね。当時のUWFのビデオは大体持っていました。東京ドームでやった異種格闘技戦なんかはテレビでも放映されていましたね。

 

私もこの頃は格闘技をかじったりしていましたし、身体を鍛えていました。

 

でもUWFもちょうど盛り上がったところで解散してしまいましたね。

 

 

K-1、PRIDE時代】

 

私が高校を卒業した頃でしょうか、K-1やPRIDEといった格闘技のブームが来ます。

 

UWFが格闘技色の強いプロレスをやった事で、ヘビー級の格闘技を見る土台が日本でもできていたのでしょうね。

 

K-1もPRIDEも面白かったですからね。未知の強豪が世界中から集まってきていましたから。

 

それから約10年間くらいは、格闘技のブームが続きましたね。大みそかに3チャンネル位でやっていたんでしたっけ?ビデオに録画するためにビデオデッキを買い足したりしていました。

 

当時は、逆にプロレスは冬の時代でしたね。

 

覚えているのは、橋本対小川位かな。

 

ミスター高橋の暴露本が出たのもその頃かな。あれでプロレスを見なくなった人が更に増えたのでしょうね。

 

実は私もますますプロレスを見なくなっていました。もう年齢的にも30代半ば位になっていたのではないでしょうか。

 

【なぜかアメプロに!】

 

プロレスを再び見るようになったのは、実は「ストーン・コールド」がきっかけでした。

 

それも、ストーン・コールドの絶頂期ではなくて、もうセミリタイアになってからです。

 

きっかけは、たまたま借りたDVDでした。ストーン・コールドがいかにしてスターダムにのし上がっていったのかを紹介するベスト盤のDVDでしたね。

 

それまでは、アメプロはやはりショーマンシップというイメージがあって(UWF信者でしたから)、あまり見た事がなかったのですが、見てみたら楽しい!

 

実際、ストーンコールドなんか、技はスタナー位しかないのに試合を成立させてしまうし、とにかく観客が盛り上がっているんですね。

 

それを機に、アメプロのDVDを見るようになりました。

 

ちょうど、ロードウォリアーズとか、リック・フレアーといった、ひと昔前のスターのベスト盤DVDが続けて出るようになりましたしね。

 

ゴールド・バーグなんかも見てみたら、はまりました(^_^.)

 

同時にプロレスラーの自伝をよく読むようになりました。

 

実は、私も個人事業として、事業をやっているのですが、プロレスラーって究極の個人事業主だと思うのですよ。

 

それも世界中を旅しながら、どこの場所でも仕事をこなしていく。

 

その姿や体験談にはビジネスとしても学ぶ価値があると思います。

 

【今のプロレスブーム】

 

いま、プロレスのブームらしいですね。

 

といっても、周りでプロレスを見てる人もいませんし、話す事もないので、実感はないのですが、女性にも人気があるそうです。

 

私も1年半くらい遅れて、録画した新日を見ていますが、オカダは年々体も大きくなるし、すごい逸材だと思います。

 

内藤は、ヒールになってガラッと変わりましたね。本当に一皮も二皮も剥けた感じで。

 

私も、もうアラフィフですが、いまだにプロレスから元気をもらっています。

 

今後もワクワクさせてくれる、プロレスラー達がでてきてほしいですね。

 

今後も、心からプロレスを応援していきたいと思います!

 

 

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